Harimの100%子会社であるHarim Industriesは10月26日、不動産開発事業と食品事業を会社分割すると発表した。食品事業は新設会社のHarim Foodsに承継し、12月1日付で分割を実施する予定だ。
同社は同日の取締役会で、事業部門ごとの人的分割を決議した。既存株主が存続会社と新設会社の株式を同一比率で保有する方式となる。
分割後、Harim Industriesは不動産開発事業を手掛ける存続会社となる。一方、食品事業はHarim Foodsに移し、食品の製造・加工、食材流通、食品物流を担う。
Harim Industriesは今後、ソウルの生活物流を支える基盤インフラとされる「ヤンジェ都市先端物流団地」の造成事業に経営資源を集中する方針だ。同社は、この事業が本格化を控えていると説明している。
Harimは分割後も、Harim IndustriesとHarim Foodsの株式をそれぞれ100%保有する。これにより、親会社傘下に両社を並列で置く体制を維持し、Harimの支配構造や株主の持分比率に変更はないとしている。あわせて、連結財務諸表ベースの業績や資産構成にも影響はないと説明した。
分割手続きは10月27日に株主総会の承認を経て、12月1日付で完了する予定だ。
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