IBK企業銀行は10月26日、2026年7〜9月期の連結当期純利益が7712億ウォン(約848億円)となり、前年同期比2.7%増加したと発表した。一方、1〜9月期の累計当期純利益は2兆2141億ウォン(約2436億円)で、前年同期比2.0%減だった。純金利マージン(NIM)は改善したものの、固定以下債権比率や延滞率は上昇した。
7〜9月期業績について同行は、利息収益資産の増加を背景に資金利益が改善し、収益を下支えしたと説明した。
7〜9月期のNIMは1.61%と、4〜6月期の1.59%から0.02ポイント上昇した。前年同期の1.57%と比べても0.04ポイント高かった。
一方で、資産健全性指標は悪化した。固定以下債権比率は4〜6月期末の1.27%から7〜9月期末には1.31%に上昇。延滞率も同じ期間に0.94%から1.04%へ上がった。
中小企業向け貸出残高は7〜9月期末時点で272兆ウォン(約29兆9200億円)となり、4〜6月期末の270兆ウォンから2兆ウォン増加した。2025年末の261兆9000億ウォンと比べると、10兆1000億ウォン増えた。
中小企業向け貸出の国内シェアは24.6%から24.5%へ0.1ポイント低下した。
同行関係者は「小規模事業者や自営業者に加え、先端・革新企業向けの政策金融の供給を拡大する。AI転換などを通じ、競争力の強化を進める」とコメントした。
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