AWSは、10月22日から25日にかけて忠清南道・天安のウジョンヒルズ・カントリークラブで開催された「ジェネシス・チャンピオンシップ2026」で、公式クラウドAIパートナーを務めた。DP World TourとKPGAの共催大会で、データやAI、クラウド技術を活用し、大会運営や中継、観戦体験を支援した。
AWSによると、同社は大会会場で各種技術を提供し、ゴルフ中継やデータ活用の高度化を後押しした。
DP World Tourは26カ国で大会を運営しており、1シーズン当たり5ペタバイト(PB)を超えるデータを生成する。AWSは、こうしたコース関連データをリアルタイムのインサイトに変換し、各国のファンに各言語で迅速に届けるとしている。
従来、DP World Tourのデータは複数のパートナーやプラットフォームに分散しており、十分に活用できていなかった。これに対し、AWSとDP World Tourは、一貫したセキュリティポリシーやガバナンス、コンプライアンス、データ漏えい防止(DLP)、ガードレールを備えた統合データ環境を構築。AI活用を迅速に進めるための基盤を整えた。
この基盤の上で、AIショット解説(AI Shot Commentary)やバーチャルツイン(Virtual Twin)、メディア資産管理(MAM)、エージェント型AIの運用、サステナビリティプラットフォームなどを実装した。AWSは、今回のジェネシス・チャンピオンシップでも、これらの技術の多くを現場で活用したと説明している。
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