Kiwoom Securitiesは21日、個人顧客の発行手形残高が9月29日時点で6596億ウォン(約726億円)に達したと発表した。年初比で約5.5倍に拡大しており、20〜30代の伸びが目立った。
同社が個人顧客の投資動向を分析したところ、1月2日時点の残高は1209億ウォン(約133億円)だった。9月29日時点では5387億ウォン(約593億円)増え、年初比約5.5倍となった。
同期間の1人当たり平均残高も、6286万ウォン(約691万円)から9468万ウォン(約1040万円)へ51%増加した。
発行手形は、証券会社が自社の信用をもとに発行する満期1年以内の短期金融商品だ。
年齢別では20代の伸びが最も大きかった。20代顧客の発行手形残高は年初比約14倍に増加し、1人当たり平均残高も1335万ウォン(約147万円)から2571万ウォン(約283万円)へ93%増えた。
30代の残高も同期間に約6.9倍に拡大した。1人当たり平均残高は2876万ウォン(約316万円)から5040万ウォン(約554万円)へ75%増加した。
この結果、20〜30代が個人顧客全体の発行手形残高に占める比率は、年初の7.6%から10.5%へ2.9ポイント上昇した。
40代も投資規模を大きく伸ばした。残高は約5.9倍に増え、1人当たり平均残高は5185万ウォン(約570万円)から9880万ウォン(約1087万円)へ91%増加した。
一方、1人当たり平均残高の絶対額では中高年層が上回った。60代以上は1億3785万ウォン(約1516万円)で最も高く、50代は1億657万ウォン(約1172万円)だった。
男女別にみても増加傾向はおおむね同じだった。男性顧客数は年初比3.7倍、女性顧客数は3.5倍に増えた。
同社関係者は「発行手形残高は50〜60代を中心に増えている一方、20〜30代の投資規模も急速に拡大している」としたうえで、「今後も商品ラインアップの多様化とサービス利便性の向上を進める」と述べた。