写真=MegazoneCloud

MegazoneCloudは10月6日、企業向けAI OS「AIR Studio v3」の提供を開始したと発表した。既存のAI環境を生かしたまま、データやAIエージェント、運用、ガバナンス、セキュリティ、コストを一元管理できるのが特徴だ。

同社によると、AIR Studio v3はデータ、エージェント、Ops、ガバナンスなどの中核機能を4つの領域としてモジュール化した。企業はAI導入の段階やニーズに応じ、必要な機能を選んで導入できる。

MegazoneCloudは、2025年8月に提供を始めたAIR Studio v1と、2026年4月に投入したv2を通じ、金融、小売、製造、建設など幅広い業種の国内外企業にAXを支援してきた。AIR Studio v3のモジュール構成は、こうした実績で蓄積した経験を基に設計したという。

企業ごとにAI導入の成熟度や解決すべき課題が異なることを踏まえ、プラットフォームを一括導入するのではなく、データ整備、エージェント開発、運用課題への対応、セキュリティやコストの統制など、当面必要なモジュールから導入し、必要に応じて段階的に拡張できるようにしたとしている。

MegazoneCloudのコン・ソンベCAIOは「特定産業ですぐに適用できる業界別最適化AIアプリケーションを『AIR Studio Marketplace』で提供する。実際のビジネスシナリオを盛り込んだデモや動画コンテンツを通じて、顧客が導入効果を直感的に体感できるようにする」と述べた。

また、Field Deployment Engineer(FDE)による伴走支援を通じて、顧客がPoCにとどまらず、実際の事業成果の創出に至るまでの移行プロセス短縮にも取り組む方針だ。

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