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暗号資産アナリストのアッシュ・クリプト氏が、XRPの目標価格として10ドルを提示した。Bitcoin(BTC)25万ドル、Ethereum(ETH)1万ドル、Solana(SOL)1000ドルなど、2026年を見据えた主要銘柄の強気シナリオもあわせて示している。ブロックチェーンメディアのDecryptoが23日、報じた。

アッシュ・クリプト氏は、X(旧Twitter)で約210万人のフォロワーを抱える市場コメンテーターだ。最近の投稿で、XRPを10ドル、BTCを25万ドル、ETHを1万ドル、SOLを1000ドルと予想した。

このほか、Zcash(ZEC)については5000ドルまで上昇する可能性があるとし、Hyperliquid(HYPE)については具体的な上値目標を示さなかった。中型の暗号資産については、現在値から最大20倍の上昇余地があるとの見方を示した。

なかでもXRPの10ドル予測は、上昇余地の大きさが目立つ。足元の取引水準を約1.64ドルとすると、10ドル到達には約8.36ドルの上昇が必要で、上昇率は約510%となる。なお、5ドルでも現在値比で約205%高い水準に当たり、そこから10ドルまではさらに約2倍の上昇が必要になる。

もっとも、同氏はXRPがいつ10ドルに達するかについては明示していない。今回の見通しもXRP単独の分析ではなく、2026年を視野に入れた暗号資産市場全体の目標レンジの一部として示したものだ。

同氏はXRPについて「10ドルを目指す」としたうえで、市場全体については「暗号資産史上最大の強気相場が始まった」との見方を示した。

XRPの10ドル予測自体は、今回が初めてではない。Crypto Cupは22日、XRPの目標を10ドルとし、ETHは5000ドル、SOLは450ドル、SUIは5ドルとの見通しを示した。

この予測は、主要上位10資産を除く暗号資産の時価総額指数が、長期の下降トレンドラインを上抜けた後に示されたという。Crypto Cupも、XRPが10ドルに達する時期については明らかにしていない。

Crypto Patelも、XRPの長期チャートをもとに、9.20ドルから10ドル近辺を目標ゾーンとして挙げたことがある。8月には、XRPの過去の大幅上昇サイクルが、10〜20ドル到達の可能性を裏付ける歴史的根拠になり得ると主張した。

セルラル・クチュケル氏も、繰り返しXRPの10ドル到達シナリオに言及してきた。6月には、長期の上昇構造とサポートラインを根拠に、およそ11〜12カ月以内にXRPが10ドルに達する可能性があると述べた。

別の予測では、到達時期を2026年末から2027年初めに設定した。

ジャック・レクター氏も1月、2026年を想定した別シナリオの中で、XRPが5〜10ドルのレンジに入る可能性があると指摘した。背景として、より広範な流動性環境の改善と、アルトコイン市場の拡大余地を挙げている。

XRPを巡っては強気の目標価格が相次いでいるが、実際に資金流入が続くかどうか、またアルトコイン市場全体への資金波及が進むかが、こうしたシナリオの実現性を左右しそうだ。

アッシュ・クリプト氏はXへの投稿で、「Bitcoinは25万ドルへ向かう。Ethereumは1万ドル、Solanaは1000ドルを目指す。Hyperliquidに上限はない。Zcashは5000ドルに達する可能性がある。XRPは10ドルを狙う。中型銘柄は20倍もあり得る。暗号資産史上最大の強気相場が始まった」と述べた。

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