REX SharesとTuttle Capital Managementは、ビットコイン保有企業Striveの株価に2倍で連動するレバレッジETF「T-REX 2X Long ASST Daily Target ETF」を上場した。ティッカーは「ASSX」。
Cointelegraphの19日付報道によると、同ETFは18日にCboeで取引を開始した。運用目標は、手数料・費用控除前ベースでStrive株の日次騰落率の200%に連動することとしている。
投資対象はビットコインそのものではなく、Strive株の値動きだ。ビットコイン現物ETFとは異なり、ASSXはビットコインを直接保有せず、ビットコイン価格に連動する商品でもない。Strive株に対するレバレッジ投資の手段を提供する設計となっている。
レバレッジは日次で再調整される。このため、1日を超えて保有した場合の運用成績は、Strive株の単純な値動きと大きく乖離する可能性がある。
REX SharesとTuttle Capital Managementは、同商品についてStrive株の日次パフォーマンスの2倍を目指す設計だと説明している。こうした商品特性から、短期売買向けの性格が強いとみられる。
Striveは資産運用会社で、ビットコイン財務戦略を進める上場企業でもある。BitcoinTreasuries.netの集計によると、現在の保有量は2万5000BTCで、上場企業では5番目の規模という。最近では、永久優先株「SATA」の売却で調達した資金を活用し、469BTCを追加購入した。
REX SharesとTuttle Capital Managementはこのほか、Strategy、Bitmine、Cipher Mining、Circle、SharpLinkに連動する2倍ETFも運用している。ビットコインを直接組み入れるETFとは別に、ビットコイン保有企業や暗号資産関連企業の株価変動を対象とするレバレッジ商品の拡大が続いている。