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Amazon Web Services(AWS)は9月21日(現地時間)、ローカル環境から複数のクラウド環境まで同じ構成で実行できるオープンソースAIエージェント「Strands Harness」を公開した。AIエージェントのプロトタイプ開発からクラウドでの本番展開までを円滑にする狙いがある。

AWSによると、多くの開発者はAnthropicの「Claude Code」やOpenAIの「Codex」を使って、AIエージェントのプロトタイプをローカル環境で開発している。一方で、そうした試作をスケーラブルなクラウド環境へ移行する段階で課題に直面するケースが多いという。

Strands Harnessは、そのまま利用できる形で提供される。対応環境はローカルに加え、AWS、Google Cloud、Microsoft Azure、Modal、Cloudflareなどで、複数のクラウド環境での実行を想定している。

同製品は、AWSのオープンソースフレームワーク「Strands Harness SDK」をベースにしている。対応モデルはAnthropic、OpenAI、Amazon Bedrock、Googleの最新モデルで、ローカル環境で運用したい開発者は、自身のPCにインストールしたOllamaのモデルを接続することもできる。

また、ツールの実行結果を別ファイルに出力し、反復的なリクエストの一部をキャッシュすることで、コンテキストウィンドウの管理を自動化する仕組みも備える。

AWSは主な用途の一つとして、迅速なプロトタイピングを挙げている。社内チームの一つは、Strands Harnessを使って「Strands CLI」を開発したという。

Strands CLIは、自然言語による指示を通じて、開発者だけでなく非開発者もAIエージェントのプロトタイプを作成できるコマンドラインインタフェースだ。

Strands HarnessはGitHubからダウンロードできる。

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