KB国民銀行は、SAP Koreaと組み、企業のERPと連携した組み込み型金融サービスの構築に乗り出す。企業が業務システム上でより円滑に銀行サービスを利用できる環境を整え、法人向け金融の拡大につなげる狙いだ。
同行は9月21日、18日にソウル・汝矣島のKB国民銀行新館で、SAP Koreaと「ERP連携型の組み込み型金融エコシステム構築」に向けた業務協約を締結したと発表した。
SAP Koreaは、独SAPの韓国法人。ERPをはじめ、クラウド、データ、人工知能(AI)を基盤とするデジタル変革ソリューションを手掛けている。
両社は今後、ERPと連携した組み込み型金融サービスを共同で構築する。あわせて、企業の資金管理や金融取引を支援するトランザクションバンキング分野での連携も強化する方針だ。
さらに、双方の法人顧客基盤を生かした共同マーケティングを進め、新規の法人顧客獲得にも取り組む。
KB国民銀行は「SAP KoreaのERP分野での競争力と、KB国民銀行の組み込み型金融の強みを結び付けることで、法人顧客がより便利に金融サービスを利用できる環境を整えていく」とコメントした。
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