Neptuneは16日、LINEヤフー傘下のLinegamesと提携し、HTML5ゲーム5タイトルを日本の「LINE Mini App」で順次配信すると発表した。3タイトルは「東京ゲームショウ 2026」のLinegamesブースで試遊できる。
配信予定のタイトルは、「Cat Office」「Cat Snack Bar」「Dudud Drill」「Infinite Stairs」「Ururu Mercenary Squad」の5タイトル。LinegamesがLINE Mini Appでミニゲームを直接配信する初の事例で、NeptuneのHTML5ゲーム事業にとっても日本市場への初進出となる。
このうち「Cat Snack Bar」「Dudud Drill」「Infinite Stairs」の3タイトルは、東京ゲームショウ 2026の会場で公開する。来場者はアプリを追加でダウンロードすることなく、その場でプレイできる。
今回の提携により、アプリ内課金(IAP)とLINEログイン機能にも対応する。Linegamesは日本のユーザー向けマーケティング運用も支援する。
Neptuneは、LINEの日本ユーザー基盤を足がかりに新規ユーザーの獲得を進め、日本でのHTML5ゲーム展開を拡大する方針だ。
同社はこれまで、Toss、KakaoPayのミニゲーム、KakaoTalkの「ゲームする」、CrazyGamesなどにHTML5ゲームを供給してきた。
Neptuneのゲーム事業本部長、クォン・スンヒョン氏は「LINEは多くの利用者を抱えており、NeptuneのHTML5ゲームとのシナジーは大きいと見ている」とコメント。「中長期的には、日本市場での配信タイトル拡充や協業拡大も検討していく」とした。
また、NeptuneのH5事業室理事、アン・ヒョンソク氏は、東京ゲームショウ会期中の17日と18日に、Linegamesが主催するカンファレンスで「ネイティブゲームのHTML5移植ノウハウ」をテーマに講演する予定。既存ゲームをHTML5形式へ移行しながら、運用の安定性とユーザー体験を維持する手法を紹介する。