画像は「Diablo V」(画像提供:Blizzard)

Blizzardは、開発中の「Diablo V」に「Diablo II: Resurrected」で得た設計上の知見を取り入れる。過去作の長所をそのまま再利用するのではなく、現代のプレイ環境で改めて評価された要素を次回作に反映する考えだ。発売は2029年春を予定している。

TechRadarが15日(現地時間)に報じたところによると、「Diablo V」のシニアゲームディレクターを務めるジョー・シェリー氏は、BlizzCon 2026のインタビューで「Diablo II: Resurrected」への反響に「非常に満足している」と述べた。その上で、同作を参考に「Diablo V」を現代的に設計する上での手がかりにしていると説明した。

シェリー氏は、「Diablo II」に対するプレイヤーの根強い支持が「Diablo II: Resurrected」制作の出発点になったと語った。さらに、同作に新コンテンツを追加する過程で蓄積した経験も、「Diablo V」の開発に生かしているという。

同氏は、2000年発売のオリジナル版を単に振り返るのではなく、現在も「Diablo IV」と並行して展開が続く「Diablo II: Resurrected」を通じて、過去作の強みをいまの基準で見直せる点に意味があるとの認識を示した。

中でもBlizzardが重視しているのがアイテム設計だ。武器や防具、戦利品の入手、成長の仕組みといった要素は、「Diablo II: Resurrected」から「Diablo V」へ引き継ぐ重要な着想源の一つだとしている。

シェリー氏は「20年前の教訓だけでなく、いま得られる教訓も取り入れられる」と強調した。

「Diablo V」はBlizzCon 2026で正式発表された。悪魔勢力が勝利し、「サンクチュアリ」が崩壊した世界を舞台に、前作以上にダークな作風を打ち出すとしている。

「Diablo V」は「Diablo IV」の後継作であると同時に、シリーズの中でも特に高い評価を受ける「Diablo II」のアイテム設計を、現代向けに再解釈する作品として位置付けられそうだ。

キーワード

#Blizzard #Diablo V #Diablo II: Resurrected #BlizzCon 2026 #アイテム設計
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.