写真左から、カン・ソクジュン高麗大学技術経営専門大学院教授、キム・ドンフンNHN Cloud代表。MOU締結式で記念撮影した(写真=NHN Cloud)

NHN Cloudは9月16日、高麗大学技術経営専門大学院の国防技術経営学科C5ISRT融合研究院と、戦場クラウドおよびC5ISRT分野で産学連携を進める業務協約(MOU)を締結したと発表した。15日に京畿道城南市の本社「プレイミュージアム」で締結した。

両者は今後、関連事業の共同企画・提案や事業遂行に加え、国防向けの戦場クラウド、AI、クラウド分野の研究開発を進める。C5ISRTは、高度な指揮統制・戦場認識システムを指す。

NHN Cloudのクラウドプラットフォームを基盤に、国防分野へのプラットフォーム適用や、C5ISRT試験システムの研究開発にも取り組む。NHN Cloudは、関連リソースや技術、教育提供などに計100億ウォン規模を投じる方針だ。

このほか、国防向けAI・クラウド分野の専門人材育成を目的とした学位課程の新設も共同で進める。

NHN Cloudは現在、韓米連合作戦で用いられる「連合指揮統制体系(AKJCCS)」の性能改良・体系開発事業に、閉域型のプライベートクラウド環境とDaaSを提供している。また、国防向けLLMを活用する「超巨大AI基盤 指揮統制体系 技術開発事業」にも参加しており、現在は技術交渉の段階にあるという。

同社は今回の協力を足掛かりに、国防特化型のクラウドプラットフォームを構築し、今後は国防AIデータセンターなどへ事業領域を広げる方針だ。

キム・ドンフン代表は「国防のAI転換には、AI技術だけでなく、安定的に活用できるクラウド基盤プラットフォームと、実際の国防システムに適用するための研究開発力が欠かせない」としたうえで、「戦場クラウドに特化したプラットフォームを高度化し、国防AX分野の事業基盤を拡大していく」と述べた。

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