写真=DJI「Osmo 360 II」

DJIは9月16日、360度カメラの新製品「Osmo 360 II」を国内発売した。正方形のHDRイメージセンサーを採用し、8K/60fpsの360度動画撮影、AIによる低照度撮影機能、105GBの内蔵ストレージなどを備える。

Osmo 360 IIは、従来の長方形センサーと同等の360度イメージング領域を確保しながら、センサー利用効率を25%高めたのが特徴。消費電力を抑えつつ、昼夜を問わず安定した撮影を可能にする設計とした。105GBの内蔵ストレージも搭載し、多様なアングルでの撮影を支援する。

360度撮影時のダイナミックレンジは14.5ストップで、表現できる明暗の幅を従来比2倍に広げた。新開発のAIノイズ低減アルゴリズム「AIスーパーナイト2.0」により、低照度環境での撮影性能も強化した。大型の2.4マイクロメートルピクセルと高性能チップを組み合わせ、8K解像度・60fpsの360度動画撮影時のモーションブラー低減にも対応する。

静止画では、1億2000万画素のHDR360度写真をサポートする。16K解像度の360度タイムラプスに対応するほか、空の動きを圧縮して表現するクラウドモードも利用できる。ポストプロダクションでは、DJI StudioのAIフレーム補間技術により最大64倍のスローモーションを生成可能。カメラを振る動きだけでスローモーション映像を作成する「ボルテックス」機能も搭載した。10ビットの色深度に対応する「D-Log M」カラープロファイルでは、10億色以上を表現できるという。

販売は国内のストアサイトおよび正規販売店で行う。価格は、スタンダードコンボが86万円、アドベンチャーコンボが102万3000円。レンズ交換キット、バッテリー延長ロッド、ヘビーデューティークランプキットなどのアクセサリーは別売り。

キーワード

#DJI #Osmo 360 II #360度カメラ #HDRセンサー #AIスーパーナイト2.0 #8K #60fps #D-Log M
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.