BCWWでリアルタイムAI通訳・翻訳ソリューション「Hudson Live」を提供したHudsonAI。写真=HudsonAI

音声AI技術を手がけるHudsonAIは9月16日、国際放送映像マーケット「BCWW」で、リアルタイムAI通訳・翻訳ソリューション「Hudson Live」を提供したと発表した。

Hudson Liveは、会場で登壇者の音声をリアルタイムに認識し、複数言語に翻訳するソリューションだ。BCWWでは、英語、日本語、中国語、スペイン語など計6言語に対応した。

参加者は、発表内容を希望する言語の字幕でリアルタイムに確認できるほか、音声でも聞くことができる。複数人が登壇するパネルトークでは、発言者ごとに内容を分けて提供する。

HudsonAIによると、メディアコンテンツの吹き替え事業で蓄積した音声データを活用し、放送局名やオンライン動画サービス(OTT)名、コンテンツプラットフォーム名、作品名などの固有名詞や専門用語に対する音声認識・翻訳精度を高めたという。

今後は、Hudson Liveの展開先を国際会議や各種イベントに広げるとともに、音声認識、翻訳、生成技術の高度化を進める方針だ。

シン・ヒョンジン代表は「誰もが言語の壁を意識することなく、自分が最も話しやすい言語で話しても自然に意思疎通できる環境をつくることが、Hudson Liveの目標だ」とコメント。「リアルタイム音声技術をさらに高度化し、人と人、さらに人とAIが自然に対話できる音声インタラクションへと発展させていく」と述べた。

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