科学技術情報通信部の郵政事業本部は、全羅北道茂朱と慶尚北道漆谷で地域愛カードを発売する。郵便局窓口でカード発行から地域愛商品券のチャージまで対応し、スマホアプリの利用に不慣れな高齢者などの利便性向上につなげる。
発売日は、茂朱向けの「郵便局 茂朱愛カード」が9月10日、漆谷向けの「郵便局 漆谷愛カード」が同21日。
利用者は最寄りの郵便局窓口で、カード発行と地域愛商品券のチャージ手続きを行える。身分証明書を持参すれば窓口で利用できるため、モバイルアプリの利用に不慣れな高齢者でも使いやすいとしている。
カードはこのほか、郵便局預金のウェブサイトやスマートバンキング、「chak」アプリからも申し込める。
地域愛カードは、商品券のチャージ残高が不足した場合でも決済時に取り消しにならず、郵便局口座の残高の範囲内で一般のデビットカード決済に自動で切り替わる仕組み。郵政事業本部は、今回の導入により地域内消費の拡大や小規模事業者の売上増につながるとみている。
パク・インファン郵政事業本部長は「地域愛商品券を利用しづらかった住民の不便を減らすため、郵便局の金融インフラを積極的に活用している」とした上で、「今後も住民目線の金融包摂サービスを拡大していく」と述べた。
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