Yanoljaグループの技術開発会社Yanolja Nextは9月10日、住宅プラットフォーム企業Trusstayの集合住宅ブランド「ノックタウン」が提供する「ノキAI・24時間案内サービス」に、リアルタイム対話ソリューション「Tella(テラ)」を導入すると発表した。
導入により、入居者は管理事務所の営業時間にかかわらず、ノックタウンを通じて24時間、問い合わせや要望の受付、管理費の照会、来訪車両に関する案内を利用できるようになる。
定型的な問い合わせ対応や案内業務は自動化し、管理事務所の業務負担軽減につなげる。管理スタッフは、現場対応や個別判断が必要な複雑な要望への対応に注力できるようにするという。
Tellaは、利用者の問い合わせ内容を把握し、必要な情報や各種サービスへ案内するリアルタイム対話ソリューション。これまでは主に旅行業界のカスタマーサポート分野で活用されてきた。
Yanolja Nextは今回の協業を機に、Tellaの展開先を住宅分野にも広げる。今後は、顧客対応やリアルタイム案内の需要が大きい生活関連分野や産業分野へも適用範囲を拡大する方針だ。
Yanolja関係者は「今回の導入の狙いは、新技術を披露することではなく、入居者が日常生活で繰り返し感じる小さな不便を減らすことにある」としたうえで、「旅行業界で蓄積してきた技術とサービス運営の経験を基に、日常の中で実感できる利便性の高い体験を広げていきたい」とコメントした。
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