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Microsoftは、AIコーディングツールの普及で急増したEdge向け拡張機能の提出に対応するため、審査フローの一部を自動化した。審査基準は維持したまま、承認や更新のスピード向上と審査担当者の負担軽減を図る。

米The Registerが9日(現地時間)に報じた。Microsoft Edgeチームはブログで、AIコーディングツールの広がりによって、開発者が従来より短時間で拡張機能を開発し、提出できるようになったと説明した。

Microsoftは、拡張機能を公開前に審査している。ただ、提出件数の増加に伴って審査負荷が高まり、高品質な拡張機能を対象に運用してきた迅速審査プロセスも限界が見え始めた。同社は、提出の増加が続く中で審査パイプラインの負荷が増し、レビューに要する時間も長くなったとしている。

このため、定型的な確認作業に自動化技術を導入し、審査フローも見直した。Edgeチームは、レビュー基準や検査項目は減らしていないとしたうえで、既存のポリシー違反やセキュリティ上の問題をより一貫して検出できるようになり、審査担当者は人の判断が必要な複雑な案件に集中できるとしている。

Microsoftは今後、自動化の適用範囲を広げ、拡張機能の承認と更新をさらに迅速化する方針だ。あわせて、優良な拡張機能に付与する「Featured」バッジの更新サイクルも15日に短縮する。

同社によると、更新サイクルの短縮により、優良な拡張機能をより早く評価できるようになる。開発者はフィードバックを迅速に受け取れ、利用者も品質基準を満たした拡張機能の最新の状況を確認しやすくなるという。

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