写真=聯合ニュース、8月20日、京畿道城南市のNaver 1784で、民主労総・化学繊維食品労組のNaver支会が統合交渉を求める宣言集会を開いた

メタバースプラットフォーム「ZEPETO」を運営するNaver Zの労働組合が、賃金交渉の決裂を受け、9日に4時間の部分ストライキを実施する。労組は、2026年の年俸を5.3%引き上げることに加え、賃金交渉に関する情報開示と、キム・チャンウクNaver Z代表が出席する労使協議の開催を求めている。

民主労総・化学繊維食品労組のNaver支会は同日、午後1時から5時まで、Naver Zの組合員による部分ストを行うと明らかにした。Naver Zでストライキが実施されるのは初めてだ。

労使対立は、今年の賃金交渉で表面化した。労組によると、会社側が賃金凍結方針を示したことを受け、京畿地方労働委員会に労働争議の調整を申請したが、2回の調整でも折り合えず、7月24日に調整打ち切りが決まった。

その後、争議行為の実施を問う投票では、投票率88.6%、賛成率98%で可決された。労組は7月14日と8月5日に2度のピケを行い、先月20日にも集会を開いて、賃金凍結の撤回と交渉再開を求めていた。

今回の要求の柱は、2026年の年俸5.3%引き上げ、賃金交渉に関する情報の開示、そしてキム代表が直接出席する労使協議だ。労組は、この5.3%がNaverとSNOWの賃上げ水準と同じだとしている。

9日の部分ストでは、集会、行進、組合員向け教育を順次実施する。集会では、これまでの交渉経過の説明に加え、組合員や連帯参加者の発言も予定している。

会社側はストを前に、「対話の扉は開いており、労組と誠実に交渉に臨む準備ができている」との立場を示した。一方で労組は、実際には交渉再開に向けた具体的な提案はなかったと主張している。

オ・セユンNaver支会長は、「調整打ち切りや争議行為の賛否投票の段階でも、ストは最後の手段だと繰り返し、会社に状況を正す時間を与えてきた」とした上で、「それでも会社が責任ある説明や対話要請に応じず、ストに至った」と述べた。

労組は、今回の部分スト後も交渉に進展がなければ、行動を段階的に強める方針だ。会社側が受け入れ可能な案を示さない場合、23日に終日ストを実施し、その後は5日間のストも検討するとしている。

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