米Striveは、ビットコイン1375BTCを追加取得し、保有残高が2万4531BTCに増えたと明らかにした。直近2週間の買い増しは合計3175BTCに達した。
同社が8日(現地時間)に米証券取引委員会(SEC)へ提出した8-Kによると、8月31日から9月4日にかけて1375BTCを取得した。手数料などを含む平均取得単価は1BTC当たり7万9281ドルで、取得総額は約1億900万ドル。これにより、保有残高は8月28日時点の2万3156BTCから、9月4日時点で2万4531BTCへ増加した。
資金調達では、変動金利の永久優先株「SATA」が中心的な役割を担った。マット・コールCEOは先週、調達資金の約70%をSATAの発行で賄ったと説明している。SATAの発行株式数は1週間で約92万株増え、999万5425株となった。額面100ドル換算の発行残高は約9億9954万ドルで、10億ドルに迫っている。
現金および現金同等物も増加した。8月28日時点の1億8350万ドルから、9月4日時点では2億260万ドルとなり、1910万ドル増えた。一方、Strategyが発行した優先株「STRC」の保有は50万5000株で変わらなかった。
Striveのビットコイン取得は2週連続。8月24日から28日にかけても、1800BTCを平均7万9431ドルで取得していた。2回の取得を合計すると3175BTCとなり、今回の平均取得単価は前週を1BTC当たり150ドル下回った。
Striveは、優先株や普通株を通じて資本市場から資金を調達し、ビットコイン保有を拡大する戦略を続けている。一方で、業績はビットコイン価格の変動や優先株の配当負担の影響を受けやすい面もある。