金融委員会は9月2日、8行が8月31日から小規模事業者向けのAI信用評価(SCB)の試行運用を開始したと発表した。成長性が高いと評価された小規模事業者には、銀行の融資審査で融資枠の拡大や金利引き下げなどの優遇措置が適用される。
試行運用を始めたのは、KB Kookmin Bank、IBK Industrial Bank of Korea、NH NongHyup Bank、BNK Busan Bank、Shinhan Bank、Woori Bank、Jeju Bank、Hana Bank。
SCBは、売上高や業種、商圏、事業継続性、業歴、従業員数といった非金融データを活用し、小規模事業者の成長性を評価するAIベースの信用評価モデル。従来の金融取引履歴中心の審査では十分に反映しにくかった事業の成長力を、融資判断に加味する。
成長評価が高い小規模事業者には、既存の信用等級より上位の等級が適用され、融資の承認、融資枠の拡大、金利引き下げなどの優遇を受けることができる。
参加銀行は当初の7行から16行に拡大し、供給目標額も1兆8000億ウォン(約1980億円)から2兆2000億ウォン(約2420億円)に増える。BNK Kyongnam Bank、The Kwangju Bank、Suhyup Bank、iM Bank、Jeonbuk Bank、KakaoBank、K Bank、Toss Bankの8行も年末までに順次参加する予定だ。
金融委員会は、約1年間の試行運用を経たうえで、適用対象となる融資商品の拡大を進める方針だ。
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