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Ridiは9月2日、Googleが運営する著作権保護制度「TCRP(Trusted Copyright Removal Program)」の公式パートナーに認定されたと発表した。不正流通対策の運用実績が評価されたもので、今後は著作権侵害コンテンツに対する大量の削除申請で優先処理などの措置を受けられる。

TCRPは、コンテンツの不正流通への対応実績や運用体制を審査し、パートナー資格を認定するプログラム。世界で約200の企業・機関が参加している。

認定を受けた企業は、著作権侵害コンテンツの大量削除申請で優先処理の対象となるほか、申請件数の上限緩和や審査手続きの簡素化などが可能になる。

Ridiは2023年から、不正流通対策の専任チームを運営してきた。自社開発の不正流通監視AIエージェントの導入後は、月間のモニタリング対象作品数が12倍、1日当たりの平均申請件数が5倍に増加した。平均遮断率は90%近くに達したという。

これまでに削除した不正コンテンツは累計1億1300万件。Ridiは、これによる被害抑止額を約1兆ウォンと推計している。

不正サイトの運営主体や流通経路を把握するため、公開情報(OSINT)に基づく追跡も進めている。韓国著作権保護院、ウェブトゥーン不正流通対応協議体、著作権海外振興協会(COA)などと連携し、国内外の不正サイトの閉鎖対応にも加わった。

Ridiは昨年、不正流通対策の功績が認められ、「大韓民国著作権保護大賞」で文化体育観光部長官表彰を受けた。

Ridiは「継続してきた不正流通対策の取り組みがグローバル基準でも評価されたことに大きな意味がある」としたうえで、「AI技術の高度化と国内外での協力拡大を通じ、創作者の正当な権利を守っていく」とコメントした。

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