画像=StageFiveとLoplatのロゴ(各社提供)

StageFiveは9月2日、株式交換を通じてAI位置情報企業Loplatを子会社化すると発表した。取得後もLoplatの既存事業体制は維持し、位置情報技術を自社通信サービスに取り込むことで、サービス品質の向上と新規事業の開発につなげる考えだ。

Loplatは、人の位置情報や訪問履歴、移動データを分析するAI位置情報企業。全国60万カ所超のPOIと、1億カ所超のWi-Fiアクセスポイントマップ(APマップ)を基盤に、GPSが利用しにくい屋内や地下でも位置を把握できる技術を持つ。

収集した訪問・移動データを活用し、位置情報マーケティング、流動人口分析、デジタル屋外広告(DOOH)の効果分析なども手掛けている。

StageFiveは、Loplatの位置情報技術を自社のMVNOブランド「Pindirect」などの通信サービスに組み込み、品質向上と新サービス開発を進める。あわせて、子どもやシニア向けの位置情報サービスや、新たなデータ事業の創出にも取り組む方針だ。

StageFiveのソ・サンウォン代表は「今回の子会社化は、顧客により質の高いサービスを提供すると同時に、事業の多角化を進めるための判断だ」とコメント。「差別化した特典や利便性を備えたサービスを展開し、競争力を強化していく」と述べた。

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