Metaのマーク・ザッカーバーグCEO(写真=Shutterstock)

Metaが、社内コミュニケーションツールをGoogle ChatからSlackに切り替える方針を固めた。Business Insiderが9月1日(現地時間)に報じた。MetaでAI部門を統括するアレクサンドル・ワン氏が、今週社内メモで方針を通知したという。

切り替えの理由についてワン氏は、Slackの方がAIエージェントの活用に適していると説明した。

社内メモでは、Slackについて「現時点で利用可能なエージェントプラットフォームの中で最も強力だ」と評価。強みとして、豊富な対話型インターフェース、成熟した開発者ツール、強力なサードパーティー連携を挙げた。

今回の決定は、Slackを傘下に持つSalesforceにとって好材料と受け止められている。Salesforceは2021年に277億ドルでSlackを買収して以降、AI関連機能や製品への投資を進めてきた。

Salesforce株はこの1年、AIエージェントが既存の業務ソフトウェアを置き換えるのではないかとの懸念を背景に、軟調な推移が続いていた。ただ、先週はAnthropicとの提携拡大と好調な決算を受け、1日で約23%上昇した。

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