韓国株式市場では1日、半導体主力株の反発を支えにKOSPIが続伸した。取引時間中には6700台まで下げる場面もあったが、午後に入って持ち直し、前営業日比15.78ポイント(0.23%)高の6835.80で取引を終えた。一方、KOSDAQは前営業日比1.56%安と反落した。
KOSPIは前営業日比35.73ポイント(0.52%)安の6784.29で寄り付いた。その後は半導体株を中心に買い戻しが入り、上げに転じて6857.35まで上昇した。8月31日に続き、2営業日連続で6800台を維持した。
有価証券市場では、個人が5398億ウォン、外国人が4919億ウォン、機関が6340億ウォンをそれぞれ売り越した。2営業日連続で、個人・外国人・機関がそろって売り越しとなった。
時価総額上位銘柄では半導体株が堅調だった。Samsung Electronicsは0.38%高の26万1000ウォン、SK hynixは1.14%高の169万3000ウォンで引けた。
このほか、SK Squareは2.89%、Samsung C&Tは3.72%、Samsung Life Insuranceは1.14%、Samsung Biologicsは0.13%上昇した。一方、LG Energy Solutionは2.91%、Samsung Electro-Mechanicsは1.92%、Hyundai Motorは0.74%下落した。
KOSDAQは反落し、前営業日比13.04ポイント(1.56%)安の821.25で取引を終えた。
ソウル外国為替市場では、ウォンは対ドルで小幅安となり、1ドル=1370.20ウォンを付けた。
市場では、先月の相場展開にも注目が集まっている。KOSPIが3.4%上昇した一方、KOSDAQは15.9%上昇し、大型株以外にも物色が広がったためだ。
キウム証券のハン・ジヨン研究員は「少数の大型株に需給が集中したのではなく、他業種にも個別材料に反応する買いが入り、循環物色が進んだ局面だった」と指摘した。そのうえで「今後もこうした相場の地合いが続く可能性は高い」と分析した。
今週は、韓国の輸出動向や米国の雇用関連指標、米長期金利の動きが株式市場の変動要因として意識されそうだ。第3四半期の企業業績見通しの変化や、米半導体企業の決算も、韓国の半導体株の需給と投資家心理に影響を与える見通しだ。