KT M mobileは9月1日、タブレット型電子申込書「スマート書式」を全国のオフライン販売店に導入すると発表した。MVNO(格安SIM)業界では初の取り組みとして、店頭での加入手続きの利便性向上と個人情報保護の強化を図る。
「スマート書式」は、従来の紙の加入申込書をタブレットベースの電子文書に置き換える仕組み。身分証明書やSIM、eSIMの情報を撮影すると、申込書の主要項目を自動入力できる。
これにより、申込書の作成時間は平均15分から3分程度に短縮される見通し。開通にかかる時間も、従来の20〜30分から5〜10分程度に縮まる見込みだ。
個人情報保護機能も強化する。開通完了後は申込書を顧客の携帯電話に送付し、紙の申込書は残さない。手続き工程には録音機能も備え、なりすましなどの不正利用防止につなげる。
事業運営本部長で常務のピョン・ソクジュ氏は、「業界初となるスマート書式の導入により、MVNOの加入体験をさらに高められる」としたうえで、「利用拡大を通じて、顧客利便性と個人情報保護の強化に取り組む」と述べた。
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