Hanbit Mediaは8月28日、子どもが生成AIを日常的に使う時代を見据え、親が押さえるべきポイントをまとめた書籍「AI時代、親として生きる」を発売したと発表した。
著者は、セジョンサイバー大学コンピュータ・人工知能工学科教授でITコミュニケーション研究所長を務めるキム・ドクジン氏と、幼稚園教諭出身で14年目の情緒知能教育者であるイム・ハンナ氏。
本書は、夫婦として子どもを育てる中でぶつかり合いながらも折り合いをつけてきた経験をもとに、AIをいつからどのように使わせるのか、何をAIに任せ、どのような体験を子どもに残すのかを整理した内容だという。
技術の可能性を先に見る父親と、子どもの気持ちを先に確かめる母親の「父の視点」「母の視点」を並べ、最終的に2人が合意した基準を示す構成とした。
出版社によると、本書ではAI時代に子どもが身に付けるべき力として、自ら問いを立てる「問う力」、自分の考えを自分の言葉で表現する「書く力」、すぐに正解を求めないための「耐える力」、画面の外の相手とコミュニケーションする「関係を結ぶ力」を挙げている。
このほか、著者家族が試行錯誤の末に定めた5つのAI活用の原則に加え、絵や童話、ゲームアプリ制作など9つの活用事例、利用開始の時期や有料サービスをどこまで使うかといった親の疑問をまとめた「18問18答 親Q&A」も収録した。
著者らは「新しい道具を早く覚えることよりも重要なのは、どんな道具であっても『なぜ』『どう』使うのかを自分で判断する力を育てることだ」としている。
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