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OutSystemsは27日、銀行の個人向け融資業務の高度化を支援する金融業界向けソリューション群「Agentic Industry Solutions」を拡充すると発表した。

同社によると、新たに公開したソリューションは、AIエージェント、顧客向けアプリ、定義済みワークフローを組み合わせて一体的に運用できるようにしたもの。金融機関が商品設計や業務ポリシー、既存のバンキングシステムに合わせて柔軟に導入できるようにする。

このうち「Agentic Loan Applications」は、既存のバンキングシステムと連携して利用できる。銀行ごとのポリシーやシステム構成、システム間の依存関係を含む業務環境を前提に、最終的な融資判断は銀行側が担いながら、AIエージェントによる業務の効率化と精度向上を図るとしている。

OutSystemsのルイス・ブランド最高製品技術責任者(CPTO)は、「銀行に必要なのは、個別に動作するエージェントではない。実際の顧客ジャーニーを改善し、リスク審査要件も満たせる、ガバナンスを組み込んだエージェンティックシステムだ」とコメントした。

その上で、「OutSystemsは、エージェントを監査可能なワークフローに組み込むことで、金融機関が実証段階にとどまらず、金融業界で求められる管理・監督体制の下で、複雑な融資プロセスにAIを適用できるよう支援する」と述べた。

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