XRP現物ETFへの資金流入が加速している。8月の累計純流入額は1億887万ドルに達し、5営業日連続で純流入を記録した。月間の過去最高だった5月の1億3194万ドルまで、差は2307万ドルに縮小している。
The Crypto Basicが27日に報じたところによると、XRP相場が調整局面にあるなかでも、現物ETFへの投資資金は流入基調を維持している。
SosoValueの集計では、26日のXRP現物ETFの純流入額は2814万ドルで、1月5日の4610万ドルに次ぐ年初来2番目の高水準となった。XRP価格は先週、1.69ドル近辺まで上昇した後に上げ幅を一部縮小したが、ETFへの資金流入は続いた。
銘柄別では、BitwiseのXRP現物ETFに1312万ドルが流入し、全体の約46%を占めた。Franklinには900万ドル、Canary Capitalには601万ドルが流入した。一方、21SharesとGrayscaleは流出入ともにゼロだった。
足元では流入額の拡大も目立つ。20日に1324万ドルの純流入を記録した後、21日は1838万ドル、24日は1382万ドル、25日は2387万ドル、26日は2814万ドルと増加した。
この結果、XRP現物ETFは5営業日連続の純流入となり、この期間の流入総額は9745万ドルに達した。これは直近7カ月のうち6カ月の月間純流入額を上回る水準だという。
8月の累計純流入額は1億887万ドルで、年内では2番目、XRP現物ETFの上場以降では4番目の月間流入額となっている。過去最高は5月の1億3194万ドルで、差は2307万ドル。今月の取引日は残り2日で、現在の流入ペースが続けば過去最高を更新する可能性がある。
今回の動きは、XRP価格とETFへの資金流入が必ずしも連動しないことを示している。8月は売買高と純流入がともに拡大しており、XRP現物ETF市場の取引活発化もうかがえる。