Hanamicronのイ・ドンチョル代表(写真=Hanamicron)

Hanamicronは8月28日、2026年第2四半期の連結売上高が6832億ウォン、営業利益が1423億ウォンとなり、いずれも四半期ベースで過去最高を更新したと発表した。下期は生産能力の拡大と製品ポートフォリオの多様化を軸に成長基調の維持を目指す。

同社は27日、ソウル・汝矣島の金融投資教育院で株主懇談会を開き、第2四半期の業績と下期の事業戦略を説明した。

第2四半期の連結売上高は前年同期比101%増の6832億ウォン、営業利益は同371%増の1423億ウォンだった。営業利益率は前年同期の8.9%から20.8%に上昇し、収益性も大きく改善した。

同社によると、本社ではメモリー半導体事業の回復に加え、システム半導体の売上拡大が業績を押し上げた。ベトナム法人は、メモリー需要の増加を背景に生産量を拡大し、売上高は2500億ウォンを超えた。ブラジル法人はメモリー価格の上昇を追い風に、売上高が2725億ウォンとなり、前年の年間売上高を上回った。

下期については、生産能力の増強と製品多様化を進める。本社は既存のパッケージングラインを増強するほか、新たな生産ラインの建設も検討する。ベトナム法人はバクザン工場でメモリーのターンキー生産を拡大し、バクニン工場ではクリーンルームの拡張を進める。ブラジル法人はサーバー向けDRAMの供給拡大と新製品の商用化に取り組む方針だ。

イ・ドンチョル代表は「第2四半期は主要生産拠点の成長と収益性改善を背景に、売上高、営業利益とも過去最高の四半期実績を達成した」とコメントした。そのうえで、下期もグローバルでの生産能力拡大と製品ポートフォリオの多様化を通じて成長を継続し、先端パッケージとシステム半導体分野での競争力を高め、中長期の成長基盤を強化していく考えを示した。

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