BlackRock(写真=Reve AI)

BlackRockが27日、Bitcoinを2億76万ドル相当買い増した。Bitcoinが8万ドル台を回復する中、現物ETFへの資金流入も続いており、市場では機関投資家の買いが戻りつつあるとの見方が強まっている。

ブロックチェーンメディアのU.Todayによると、Bitcoinは最近、8万ドルの節目を上抜けた。これを受け、現物ETF市場への資金流入が続き、機関マネーの再流入に対する期待が高まっている。

Whale Insiderのデータでは、BlackRockは同日、Bitcoinを大口で購入した。Bitcoin現物ETF全体でも、前取引日に2億3212万ドルの純流入を記録した。

市場では、BlackRockの投資姿勢の変化にも注目が集まっている。BlackRockはここ最近、相場変動が大きい局面でBitcoinを売却していたが、足元では再び買いに転じた。こうした動きは、投資家心理や市場の信頼感の改善につながる材料と受け止められている。

価格面でも、Bitcoinは機関需要と歩調を合わせて堅調に推移した。一時8万ドルを突破し、24時間で約1.85%、過去1週間では10.43%上昇した。上昇ペースにはやや落ち着きもみられるが、相場のモメンタムは維持されているとの見方が出ている。

需給面では、価格上昇後も機関投資家の需要が続いている点が意識されている。現物ETFに新規資金が継続的に流入する中、今回のBlackRockによる買い増しも、そうした流れを裏付ける動きとみられている。

個人投資家の関心が維持されていることも、相場を支える要因の一つだ。直近の急騰はやや一服したものの、個人と機関の双方から買いが入る構図が続いており、強気地合いは保たれている。機関投資家の買いが継続すれば、8万ドル台の定着や一段高を試す展開につながる可能性もある。

市場では今後、BlackRockによる追加購入が続くかどうかに加え、現物ETFへの資金流入の持続性が焦点となる。ボラティリティの高い局面で売りを出していた大口資金が再び買いに回り、Bitcoinも主要な価格帯を上抜けたことで、機関需要は引き続き短期相場を左右する重要な材料となっている。

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