Soosan INTの生成AIゲートウェイ「eSafe AI V3」

Soosan INTは8月26日、生成AIゲートウェイ「eSafe AI V3」で、ソフトウェア品質を評価する「GS(Good Software)認証」の1等級を取得したと発表した。

同社によると、eSafe AI V3は生成AIの利用環境向けに設計された統合プラットフォーム。情報漏えい防止(DLP)をベースに、生成AIのプロンプト保護を支援する。

複数のLLMプラットフォームを単一画面で一元的に管理・運用できる点が特徴だ。プロンプトの入力内容やキーワード、添付ファイル、個人情報などについて、漏えいの兆候をリアルタイムで検知し、遮断できるという。

また、複数の生成AIサービスを単一の環境で統合管理し、組織内におけるAI利用状況の可視化を支援する。あわせて、セキュリティポリシーを一貫して適用できるとしている。

ユーザーや部門ごとにアクセス権限を細かく設定でき、セキュリティガバナンスポリシーの運用にも対応する。さらに、AIサービスの利用量、トークン使用量、コストをリアルタイムで分析し、利用上限を設定することで、活用状況の把握と予算管理にも役立てられるとしている。

Soosan INTは今回の認証取得を足がかりに、公共分野に加え、生成AI活用が広がる金融、製造、IT分野の企業開拓を強化する方針だ。

チョン・ウナ代表は「生成AIが業務生産性を高める中核ツールとして定着するなか、AI活用と情報保護を両立させるセキュリティ体制の構築が重要になっている」とコメントした。その上で、「GS認証1等級の取得を機に、公共機関および企業の顧客が生成AIをより安全に活用できるよう、関連市場の拡大に積極的に取り組む」と述べた。

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