写真=Shinhan Financial Groupのチン・オクトン会長(左)とVisaのクリス・ニューカーク社長

Shinhan Financial Groupは8月26日、Visaとデジタル資産、AI決済、B2B決済など次世代金融分野で戦略提携したと発表した。両社はステーブルコイン関連インフラの構築や、AIを活用した決済モデルの実証を共同で進める。

協定は8月24日、ソウル市中区のShinhan Financial Group本社で締結した。提携対象には、デジタル資産、AI活用決済、B2B決済などが含まれる。

まず両社は、ステーブルコインの活用に向けた金融インフラ整備で協力する。Shinhan Financial GroupはVisaのステーブルコイン・プラットフォームを活用し、発行、送金、償還といった中核機能を検証する。あわせて、韓国の金融環境に適した事業モデルを共同で設計する方針だ。

ステーブルコインをカード決済などの金融サービスに活用する案も検討する。AI決済モデルやB2B・B2C決済分野でも、実証実験とサービス開発を進める。

今後は、Shinhan Bank、Shinhan Card、Jeju Bankなど主要子会社の金融サービスとVisaのグローバル決済ネットワークを連携させ、協業の範囲を広げる計画としている。

チン・オクトン会長は「Visaとの長年のパートナーシップを、デジタル金融全般へと拡張する」とコメントした。その上で、「Shinhanの金融ノウハウとVisaのグローバルインフラを組み合わせ、新たな次世代金融モデルを共に設計していく」と述べた。

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