Jiransoftは8月26日、文書をAIで活用しやすい形式に整える「Cross Markdown Editor」を第4四半期に正式提供すると発表した。企業や官公庁でAIサービスの活用が急速に広がるなか、文書作成とデータ整備の効率化需要を取り込む。
同社によると、Cross Markdown Editorは、編集ツールに不慣れなユーザーでも、簡単な記法で見出し、リスト、表、リンク、画像などを作成できるよう設計されている。
WYSIWYGモードとMarkdownモードの両方に対応し、ソースとプレビューをリアルタイムに確認しながら編集できる。作成した文書はHTMLやPDFと相互変換が可能で、テンプレートやスタイルルールの提供を通じて、記載漏れを防ぎつつ文書の標準化を支援するという。
Jiransoftは「AI時代への移行に伴い、文書作成ツールもAI向けデータ基盤と円滑に連携できる必要がある」とコメント。「Cross Markdown Editorは業務生産性の向上にとどまらず、企業や機関が保有する知識資産を、AIが学習に活用しやすい高品質データへ変換する中核ツールになる」としている。
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