Korea Investment & Securitiesは26日、全羅北道群山市で進むAIデータセンター開発事業に、財務投資家兼金融アレンジャーとして参画すると発表した。事業は全羅北道、群山市、SGC Energyとの官民連携で進め、年内着工を目指す。
今回の協約に基づき、群山地域に60メガワット(MW)級のAIデータセンターを整備する。施設はモジュール型で建設し、今後は湖南圏最大級のデータセンターインフラへ拡張するとともに、全羅北道のAI産業基盤の整備にもつなげる方針だ。
Korea Investment & Securitiesは同事業で、財務投資家と金融アレンジャーの役割を担う。事業会社に直接出資するほか、プロジェクトファイナンス(PF)による資金調達を組成する。
データセンターは、SGC Energyが保有する用地に建設する。Korea Investment & Securitiesは、入居テナントをすでに確保しているため、立ち上がりの速さと事業の安定性に強みがあると説明している。
同社によると、2021年以降に手掛けたデータセンターPFの累計組成額は約2兆9000億ウォン。韓国国内のデータセンターPF市場の約27%を占めるという。
キム・ソンファン社長は「韓国のAI産業の発展に向け、官民が一体となって事業を進めることになった」とコメント。「本事業を通じて、全羅北道と群山市が最高水準のAIインフラを備えた都市へ飛躍するうえで貢献したい」と述べた。
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