写真=Danal

Danalは8月14日、2026年上期(1〜6月)の連結売上高が1154億ウォン、営業利益が30億ウォンだったと発表した。大口加盟店向け決済の拡大に加え、グローバル決済やステーブルコイン関連の新規事業投資も進めた。

単体では、売上高が928億ウォン、営業利益が69億ウォンだった。

同社によると、上期は大口加盟店向けを軸に決済事業が拡大し、リテール、文化、レジャー分野の取引増加が業績を下支えした。あわせて、ステーブルコインや外国人向け決済プラットフォームなど新規事業への投資も進めた。

純損益については、グローバル金融市場の変動に伴う保有資産の評価変動が影響したという。

グローバル決済事業では、Samsung Wallet、WeChat Pay、PayPalなどについて、国内外サービスとの連携拡大を進めている。

外国人向け決済事業も拡大した。Tencentと提携するWeChat PayのオフラインQR決済は、上期の取引額が過去最高を記録した。

ステーブルコイン・Web3分野では、CircleのUSDC導入とBinance Payの韓国での契約に続き、LINE NEXT、JPYCとの決済協業を推進している。Binance PayのオフラインQR決済では技術検証も進めており、制度整備を見据えて金融会社やグローバル企業向けサービスを準備する計画だ。

グループ会社では、Danal Entertainmentがコンテンツ展示事業などの影響で上期に黒字転換した。PayProtocolはオンチェーンインフラ「PayChain」を公開し、BitCorporationは日本1号店を開設した。

Danal関係者は「上期は、グローバル決済市場の構造変化を先取りしながら対応を進め、新サービスでも多様な成果を上げた」とコメントした。その上で「今後も金融市場の変化を先取りし、主要な成長ドライバーを高度化していく。実質的な収益につなげ、企業価値をさらに高めたい」としている。

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