Daol Savings Bankは8月13日、若年層から富裕層、退職世代、中低信用層まで幅広い顧客の需要に対応するため、預金・融資商品のラインアップを再編したと発表した。パーキング口座や定期預金、年金受給者向け口座に加え、中低信用層向けローンも拡充する。
今回の再編では、短期資金の運用向け「Fi サムジットドンIII口座」、富裕層向け「Fi 資産管理口座」、定期預金の「Fi ハイブリッド定期預金」などを展開する。
「Fi サムジットドンIII口座」は、優遇条件なしで残高に応じて最大年5.0%の金利を提供するパーキング口座。発売から約100日で累計加入口座数は1万口座を超えた。
金利は、残高100万ウォン以下が年5.0%、500万ウォン以下が年3.6%、3000万ウォン以下が年3.5%、5000万ウォン以下が年3.4%、5000万ウォン超は年1.0%としている。
富裕層向けのパーキング口座「Fi 資産管理口座」は、6月に販売を再開した。残高が3億ウォン以上の場合、残高全額に最大年3.3%の金利を適用する。
「Fi ハイブリッド定期預金」は、中途解約時でも基本金利の年2.4%を適用する商品。満期まで保有した場合は1.5ポイントを上乗せし、年3.9%の金利を提供する。
ライフサイクルに応じた商品も拡充した。7月に発売した「Fi シードマネー積立」は、利用者が目標金額と積立期間を設定できる商品だ。
目標金額は100万ウォンから3500万ウォンまで、加入期間は6カ月から60カ月まで設定できる。
退職世代向けの「Fi 国民年金安心口座」は、国民年金の受給金を差し押さえや相殺から保護する商品。月間入金限度額は、現行法上の受給権者保護額である250万ウォンで、累計入金額も差し押さえや相殺から保護される。
ローン商品では、中低信用層向けに「Daol 中金利生活安定ローン」を投入した。信用スコアが下位50%に属する顧客を対象に、年5.9〜15.27%の金利で最大1000万ウォンを融資し、最長120カ月の分割返済に対応する。
総負債元利金返済比率(DSR)規制は適用される一方、年収の範囲内に信用貸出額を制限する規制は適用されない。
Daol Savings Bankの関係者は「今年投入した商品は、顧客が金融サービスの利用時に当然のように直面してきた制約の解消から出発した」と説明した。その上で、「今後も顧客のライフサイクルと財務目標に合致したカスタマイズ型の商品と包摂的な金融サービスを継続的に拡大していく」と述べた。