Samsung Electronicsは8月13日、インド・マハラシュトラ州プネでFlaktGroupの新たな冷暖房空調設備(HVAC)生産ラインを稼働したと発表した。AIデータセンター向けHVACソリューションの供給拡大につなげる。
新ラインは、インドおよびアジア太平洋地域の顧客向け供給を担う中核拠点として位置付ける。既存のノイダ生産施設と合わせ、HVACソリューションの迅速な供給体制を構築する。
生産施設の延べ面積は1万3826平方メートル。2026年初めに設備導入に着手し、約6カ月で竣工した。
フル稼働時の年産能力は最大6500台。空気調和機(AHU)、ファンウォールユニット(FWU)、コンピュータルーム空気処理装置(CRAH)などを生産する。
Samsung Electronicsは、プネについて、データセンターや産業インフラの成長が著しいうえ、ムンバイ港に近く、サプライチェーン効率の面でも優位性がある地域とみている。
Samsung ElectronicsのDA事業部長(副社長)、キム・チョルギ氏は「今回のプネ生産ラインの竣工は、インドにとどまらず、アジア太平洋地域でHVAC供給を拡大する重要な節目だ」とコメントした。さらに「Samsung ElectronicsのAI・プラットフォーム技術とFlaktGroupのHVAC技術を組み合わせ、AIデータセンターをはじめとする幅広い顧客に最適な価値を提供していく」と述べた。
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