写真=聯合ニュース

13日の韓国株式市場でKOSPIは急伸し、取引時間中に4%超上昇して6800台を回復した。外国人と機関投資家の買いが流入したほか、米消費者物価指数(CPI)が市場予想の範囲内に収まり、利上げ懸念が後退したことを受けて、Samsung ElectronicsやSK hynixなど半導体主力株に買いが集まった。

韓国取引所によると、午前9時18分時点のKOSPIは前日比291.45ポイント(4.43%)高の6870.49。指数は同194.88ポイント(2.96%)高の6773.92で始まり、その後は一時6895.63まで上昇し、6900ポイントに迫った。

需給面では、外国人が4604億ウォン、機関投資家が2946億ウォンをそれぞれ買い越し、相場上昇をけん引した。個人は7590億ウォンの売り越しだった。

主力の半導体株では、Samsung Electronicsが5.28%高の26万9000ウォン、SK hynixが7.98%高の162万4000ウォンまで上昇した。関連銘柄のSK squareも10.64%高の113万3000ウォン、Samsung Electro-Mechanicsは13.33%高の151万3000ウォンと、大幅高となった。

このほか、Hyundai Motorは3.66%高の42万4500ウォン、LG Energy Solutionは0.84%高の36万1500ウォン。Samsung Life InsuranceとSamsung C&Tもそれぞれ4.13%、5.87%上昇した。一方、Samsung Biologicsは1.16%安となった。

一方、KOSDAQは軟調だった。同時刻のKOSDAQは前日比3.54ポイント(0.41%)安の855.37。

為替市場では、ウォンが対ドルで下落した。ソウル外国為替市場で午前9時18分時点のウォン相場は、前日比5.80ウォン安の1ドル=1413.20ウォン。

直近で急騰していたKOSDAQや中小型株には一部で利益確定売りが出る一方、資金は半導体を中心とするKOSPIの大型株に再び向かった格好だ。

Kiwoom Securitiesのハン・ジヨン研究員は、米国の7月CPIが市場予想通りの内容となり、金利上昇への警戒が和らいだことに加え、米半導体株高といった好材料が韓国の半導体株だけでなく、他業種にも波及する可能性があると指摘した。

市場では、外国人投資家の需給環境も改善に向かうとの見方が出ている。米7月CPIを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利上げ懸念が後退し、今後の外国人資金の流入にも追い風となる可能性があるとの分析だ。

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