ハッキングのイメージ写真(写真:Shutterstock)

レイヤー1ブロックチェーンのHarmonyは、未承認のONEトークンが大量に発行されたとの疑惑を受け、取引所と連携して資金凍結を進めている。あわせて、ブロックチェーンのロールバックも検討している。Cointelegraphが同日(現地時間)に報じた。

Harmonyはパッチの準備を進める一方で、ロールバック案についても議論しているという。

問題となっているのは、攻撃者がネットワークを悪用し、約40億ONEを発行したとする主張だ。これは全供給量の約26%に相当する。ただ、Harmonyは原因のほか、実際に生成されたトークン数や取引所に移動した数量について、現時点で確認できていないと説明した。

Xのアカウント「JuiceBerg」は、未承認のONEが空のブロックを利用して発行され、価格下落とともに約28億ONEが短時間で取引所に移されたと主張している。

さらにJuiceBergは、オンチェーン上では約1億1500万ONEが攻撃者側に残っていると推計した。発行分とされる数量の2.9%に相当する。残りはすでに売却されたか、取引所の入金用ウォレットに残っている可能性があるという。Cointelegraphは、これらの主張は独立に検証されたものではないと伝えている。

CoinGeckoによると、ONEは記事執筆時点で過去24時間に33.9%下落した。

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