Keel Infrastructureは、米国内のビットコイン採掘事業から撤退し、高性能コンピューティング(HPC)インフラ事業へ転換した。2026年第2四半期の売上高は3000万ドルと前年同期比50%減少し、営業損益も赤字に転落した。Cointelegraphが11日(現地時間)に報じた。
同社は第2四半期報告書で、HPC向け拠点の整備に先立ち、米国内のビットコイン採掘事業を全面的に停止したと明らかにした。
減収の主因としては、ビットコインの平均価格下落に加え、2026年4月にモーゼスレイクで暗号資産採掘事業を停止したことを挙げた。
営業損益は、前年同期の1100万ドルの営業利益から一転し、1億4100万ドルの営業損失となった。この損失には、8400万ドルの非現金性減価償却費が含まれている。
Keel Infrastructureは、米国のビットコイン採掘事業から完全撤退し、HPC事業へかじを切った企業の一社とみられる。Cointelegraphは、採掘事業を停止してAIインフラへシフトした企業として、Bit DigitalとCrusoeにも言及している。
保有ビットコインも圧縮している。4月1日以降、1085BTCを7500万ドルで売却し、8日時点の保有量は1861BTCだった。
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