太陽光団地(写真=Shinsung E)

Shinsung Eは8月11日、全北特別自治道の金堤事業場で新たな生産ラインを稼働し、高出力太陽光モジュールの量産体制に入ったと発表した。5月に打ち出した、高出力・高効率・低炭素を軸とする太陽光事業ポートフォリオ再編を具体化する動きとなる。

同社は同日、金堤事業場で新ラインの稼働式を開催した。今回の投資について、既存ラインの単純増設ではなく、生産体制の高度化による質的転換だと位置付けている。

背景には、政府のカーボンニュートラル政策と再生可能エネルギー拡大ロードマップがある。これらの政策動向を見据え、高出力・高効率・低炭素型の製品群への転換を進める方針だ。

金堤事業場は、全羅北道で唯一の太陽光モジュール製造拠点という。セマングム圏では、80MW級の陸上太陽光、74MW級の「日差し分かち合い」事業、300MW級の地域主導の水上太陽光プロジェクトを受注した実績がある。

新ラインの稼働により、これらの案件に必要な高出力モジュールの供給力拡大が見込まれる。

同社は発電事業でも、ReSCOモデルの拡大を進めている。5月には韓国エネルギー公団のReSCO事業者として正式登録されており、今回の生産ライン強化を通じて、モジュール製造から発電事業までを一体で手がける体制の整備を進める。

同社関係者は「今後も全羅北道、金堤市、セマングム庁と緊密に連携し、地域とともに成長していく」とコメントした。

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