写真=式典に出席したハム・ヨンジュ Hana Financial Group会長(右)とクォン・オウル国家報勲部長官(左)/Hana Financial Group提供

Hana Financialは8月11日、国家報勲部と国立墓地の墓域整備および参拝環境の改善に向けた業務協約を締結したと発表した。国立ソウル顕忠院と国立大田顕忠院で、老朽化した墓碑約2000基を補修するほか、スマート日よけ計15基を設置する。

協約は8月10日、ソウル市銅雀区の国立ソウル顕忠院で締結した。Hana Financialは光復81周年に合わせ、国家有功者をたたえる環境整備と、遺族や参拝者の利便性向上に取り組む。

対象となるのは、国立大田顕忠院の独立有功者墓域や、国立ソウル顕忠院の将兵墓域など。老朽化が進んだ石碑について、塗装、目地補修、汚れの除去などを実施する。

国立ソウル顕忠院は造成から70年以上が経過しており、補修が必要な石碑が多いという。遺族の高齢化や死去に伴い、縁故者のいない墓域も増えているとしている。

参拝環境の改善では、国立大田顕忠院に10基、国立ソウル顕忠院に5基の計15基のスマート日よけを設置する計画だ。参拝者の動線やシャトルバスの待機場所を中心に配置する。

スマート日よけは太陽光を活用し、温度や風速を自動で検知して開閉するほか、遠隔制御機能も備える。

ハム・ヨンジュ会長は「感謝と尊敬の気持ちを込めた実質的な支援を通じ、国家有功者と遺族に寄り添っていく。金融グループとしての社会的責任を継続して果たしていきたい」とコメントした。

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