ビットコイン採掘のイメージ写真=Shutterstock

Bitdeerの2026年4〜6月期(第2四半期)は、ビットコイン採掘量が2694BTCとなり、前年同期の565BTCから約5倍に拡大した。売上高も増加した一方で、四半期末のビットコイン保有量は150BTCまで減少し、純損失は拡大した。Cointelegraphが10日(現地時間)に報じた。

第2四半期末のビットコイン保有量は、前年同期の1502BTCから約90%減少した。

Bitdeerは2026年2月、保有していた943BTCを全量売却した。同社はこの売却について、ビットコイン採掘の中核事業からの撤退ではなく、流動性確保を目的とした判断だと説明している。

第2四半期の売上高は2億2880万ドルで、前年同期の1億5560万ドルから47%増加した。このうち自社採掘売上は1億6840万ドルだった。自社採掘の平均ハッシュレートは69.5エクサハッシュで、前年同期比389%増となった。

純損失は前年同期の6290万ドルから9230万ドルに拡大した。売上高は市場予想の2億2500万ドルをわずかに上回った。Bitdeer株は10日の時間外取引で1.5%上昇したが、直近1カ月では15%下落している。

Bitdeerはビットコイン採掘企業の中でも、AIデータセンターや高性能コンピューティング(HPC)分野へ事業を広げている。8月にはノルウェーで、AIコンピューティング容量121メガワット分を対象とする総額47億ドル、16年のリース契約を締結した。

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