Hana Bankは8月10日、光復会と独立有功者および遺族の支援、関連事業の推進に向けた業務協約を締結したと発表した。公益信託の収益を財源に、奨学金や生計支援、記念事業などに充てる。
今回の協約は、光復節81周年に合わせて締結した。Hana Bankは光復会と連携し、独立有功者と遺族に対する実質的な支援を進める。
対象となるのは「光復70周年ナラサラン公益信託」の収益。これは2015年の光復70周年を記念し、独立有功者支援を目的に募集した公益信託で、Hana Bankは満期を迎えた信託元本を加入者に返還したうえで、残る収益を独立有功者と遺族向け事業に活用する。
両者は今回の協約に基づき、「白凡キム・グ生誕150周年記念事業」も進める。主な事業は、独立有功者遺族への奨学金や生計支援、独立運動ゆかりの地の現地調査と学術研究、独立有功者関連団体や記念事業への支援など。
光復会は、経済面や教育面で支援が必要な対象者を選定して推薦する。Hana Bankは「ナラサラン公益信託」の収益をもとに、遺族支援と独立運動の記念事業に必要な資金を充てる方針だ。
イ・ホソンHana Bank頭取は「大韓民国の光復81周年と白凡キム・グ生誕150周年を迎える節目に、独立有功者と遺族に実質的な支援となる事業を共に進められることを意義深く思う」とコメント。「公益信託制度を活用した寄付文化の拡大を通じ、金融の社会的役割を果たしていく」と述べた。
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