SK shieldsの物理セキュリティブランドであるADT Capsは8月6日、店舗運営とセキュリティを単一アプリで管理できる統合運用サービス「Caps店舗ソリューション」の提供を開始したと発表した。
同サービスは、ハイブリッド店舗や無人店舗、小規模な単独運営店舗、フランチャイズ店舗など、さまざまな運営形態に対応する。入退室管理機器、キオスク、ドアベル、照明スイッチ、温湿度センサー、AI CCTV「ViewGuard」などの中から、必要な機能を選んで構成できる。
導入した機能は、ADT Capsの統合管理プラットフォーム「CapsON」アプリで一元管理でき、PCからも利用可能だ。店舗オーナーはCapsONを通じて、セキュリティ、入退室、売上、勤怠、各種機器の稼働状況を確認できるほか、複数店舗やスペースのAI CCTV映像を1画面で管理できる。
また、キオスクなど決済機器の売上データを基に、時間帯別や商品別の売上状況も把握できる。売上や勤怠など複数の運営データを総合的に分析し、効率的な店舗管理とデータに基づく意思決定を支援する。ADT Capsの出動警備サービスと連携すれば、日常的な店舗管理から緊急時対応までを一元的にカバーできるとしている。
ADT Capsは「店舗運営の形態が多様化するなか、セキュリティに加え、入退室、売上、勤怠、機器管理までをデジタル環境で効率的に統合したいというニーズが高まっている」と説明した。その上で「物理セキュリティで培った知見を基盤に、店舗運営に必要な機能の拡充を継続し、顧客がより安全かつ効率的に店舗を運営できるようサービスを強化していく」とコメントした。