韓国総合株価指数(KOSPI)は6日午前、前日比4.66%安の6290.78まで下落し、6300を割り込んだ。外国人投資家の大幅な売り越しに加え、Samsung ElectronicsやSK hynixなど半導体主力株の下げが相場を押し下げ、売りサイドカーが発動した。
6日午前10時21分時点のKOSPIは、前日比307.48ポイント(4.66%)安の6290.78。寄り付きは同119.51ポイント(1.81%)安の6478.75だった。
取引時間中にはいったん6500台まで戻したものの、その後は売りが再び強まり、6300を下回った。
有価証券市場では、外国人投資家が1兆3298億ウォンを売り越した。これに対し、個人は1兆2283億ウォン、機関は644億ウォンをそれぞれ買い越した。
下げが加速したことを受け、午前10時18分12秒には、有価証券市場でプログラム売買の売り注文の効力を5分間停止する売りサイドカーが発動した。
発動時点のKOSPI200先物は987.24で、基準価格1039.72を52.48ポイント(5.04%)下回った。先物価格が基準価格比で5%以上下落した状態が1分以上続き、発動要件を満たした。
前日の5日には、KOSPIが寄り付き直後に急伸し、午前9時24分56秒に買いサイドカーが発動していた。前日は買い、6日は売りと、サイドカーの発動方向はわずか1日で逆転した格好だ。
主力株では、Samsung Electronicsが5.18%安の23万3250ウォン、SK hynixが8.93%安の151万9000ウォンで推移した。
このほか、SK Squareは10.46%安、Samsung Electro-Mechanicsは9.88%安、Samsung Life Insuranceは5.44%安、Hyundai Motorは2.10%安、Samsung Biologicsは0.40%安だった。
一方、LG Energy Solutionは0.15%高、KB Financial Groupは0.35%高となった。
ソウル外国為替市場では、ウォン・ドル相場は前日比6.40ウォン安の1ドル=1417.10ウォンを付けた。為替市場が不安定ななか、外国人投資家の売りが膨らみ、KOSPIは取引時間中に6300を割り込んだ。