DisneyはTikTokと提携し、Disney関連のファン制作コンテンツをDisney+アプリ内で展開する。TechCrunchが5日に報じたところによると、まず米国で試験プログラムを開始し、数カ月以内に他市場へ拡大する計画だ。
今回の提携により、Pixar、Marvel、Star WarsをテーマにしたTikTok上のファン動画が、Disney+の短尺動画フィード「Berts」に掲載される。
DisneyはBertsの提供開始以降、配信コンテンツの量とジャンルの拡充を進めてきた。
あわせて、新たに「Disney Creator Ambassador Program」も立ち上げた。TikTokのクリエイターはDisneyのコンテンツライブラリにアクセスできるほか、収益化の機会や認知拡大、限定イベントへの参加、キャリア形成の機会を得られるという。
今回の提携の背景には、ユーザーの関心獲得を巡って、ストリーミングサービスがソーシャルプラットフォームとの競争を強めている流れがある。Netflix、HBO Max、Prime Videoはいずれも短尺動画機能を導入済みだ。TubiとPeacockはTikTokクリエイターと協業し、自社プラットフォーム向けのオリジナル長編コンテンツも制作している。
Disneyが発表した第3四半期決算によると、サブスクリプション型ビデオ・オン・デマンド事業の営業利益は、前年の3億2900万ドル(約494億円)から7億1200万ドル(約1068億円)へ拡大し、2倍超となった。
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