写真=韓国コンテンツ振興院

韓国コンテンツ振興院は8月5日、文化体育観光部とともに、7月31日から8月3日まで中国・上海新国際博覧センターで開催されたゲーム展示会「ChinaJoy 2026」で韓国共同館を運営し、韓国の中小ゲーム企業10社の中国市場開拓を支援したと発表した。

会期中は、参加企業による試遊展示とビジネスミーティングを後押しした。参加したのは、Nanalie Studio、Nanum Company、Banjihagames、Studio BBB、Averton、ACT Games、Endev Games、Weiwei、Que Sera Games、HyperPercentの10社。

同院によると、4日間の会期中に韓国共同館には約3万人が来場した。一般来場者向け色の強いB2C展示会でありながら、現地パブリッシャーや投資会社などを相手に114件のビジネスミーティングを実施し、輸出相談額は約1200万ドル(約18億円)に上ったという。

また、本展示会に先立つ7月30日には、中国国際ゲーム開発者大会(CIGDC)にHyperPercentなど3社が参加。アジアや欧米の開発会社と協業の可能性を探った。参加企業は今後、中国の動画プラットフォーム「bilibili」を活用し、現地向けマーケティングを継続する予定だ。

韓国コンテンツ振興院は今後も、8月のドイツ「Gamescom」、9月の日本「東京ゲームショウ」、10月のブラジル「Brasil Game Show」、10月のタイの「gamescom asia」など、下半期の主要グローバル展示会で韓国共同館の運営を続ける方針としている。

韓国コンテンツ振興院ゲーム新技術本部長のキム・ソンジュン氏は「今回の出展が、Steamのウィッシュリスト追加や事前予約、ダウンロード、SNS上での関心喚起といった実質的な成果につながるよう支援した」と説明した。その上で、「今後も韓国のゲーム企業が世界市場で新たな機会を創出できるよう後押ししていく」と述べた。

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