クラウドおよびAIのマネージドサービスを手掛けるCloocusは、クラウド・AIセキュリティ企業のWizと、8月11〜12日にソウルCOEXで開催される「第20回国際セキュリティカンファレンス(ISEC 2026)」にプレミアスポンサーとして共同出展する。両社は、クラウドとAIの利用拡大で企業が直面する主要なセキュリティ課題を示し、実務レベルの対応策を提案する。
Wizは会期2日目の午前11時(8月12日)に基調講演を実施する。グローバル企業のデジタル環境拡大に伴って変化するセキュリティリーダーの役割をテーマに、事業への影響を踏まえたリスクの優先順位付けを通じて、安全な事業変革を支援する方法を紹介する予定だ。
会期中は共同ブースも展開する。ブースでは、Wizのクラウド・AIセキュリティプラットフォームと最新機能を、ミニセッションやデモを通じて紹介する。実際の企業環境で想定されるセキュリティリスクについて、攻撃経路の特定から対処までの流れを示すという。
個別相談では、クラウドセキュリティの現状診断をはじめ、マルチクラウド環境での可視性確保、脆弱性や設定ミスの管理、クラウド権限とデータ保護、AIワークロードの保護などについて、導入から運用までを見据えた具体的な戦略を提案する。
Cloocusのホン・ソンワン代表は「AIが脆弱性を見つけ出す速度は、すでに人間の対応速度を上回っている。しかも攻撃者も同じツールを使っている点が、本質的な課題だ」とコメントした。
その上で、「Wizが最近Googleと進めたマルチAIエージェント基盤の脆弱性研究は、AIがクラウドセキュリティの未来をどう変えているかを示している」と説明。Cloocusとして、Wizのクラウドセキュリティプラットフォームに加え、コード、クラウドインフラ、アイデンティティー、データ、AIワークロード、ランタイム環境全般を対象とした診断、設計、構築、運用、監視の能力を組み合わせて対応していく考えを示した。