Tossの決済端末・POS子会社であるToss Placeは8月4日、Bizplayと戦略的業務協約を締結し、地域商品券の決済拡大と企業向け経費管理サービスの連携に乗り出すと発表した。
両社は、Bizplayが地域商品券事業で蓄積してきた運営ノウハウと経費管理の知見に、Toss Placeの実店舗向け決済インフラを組み合わせ、決済利便性の向上と企業向けサービスの高度化を目指す。
まず、Bizplayが運営する地域商品券について、Toss Placeの決済端末「Toss Front」で利用できる環境を整備する。すでに「Seoul Pay」で導入された決済連携モデルを、益山や済州など他地域にも広げ、加盟店での利用しやすさを高める方針だ。
B2B分野での協業も進める。Bizplayの経費管理サービスとToss Placeの決済インフラを連携させ、経費の利用から証憑回収、精算、管理までを一体で処理できる統合サービスを共同開発する。
両社は、このサービスが実現すれば、決済後に証憑を別途集めたり、経費明細を手入力したりする手間を減らせるとみている。
今後は、共同マーケティングや新規顧客の開拓に加え、サービス連携、新たな決済・プラットフォーム事業の開発にも協力範囲を広げる考えだ。
キム・ジョンヨルToss Place副代表は「Toss Placeの決済インフラと、Bizplayが持つ公共・法人向けサービスの強みを組み合わせることで、小規模事業者と企業顧客の双方に向けたサービスを拡充していく」とコメントした。
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